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オフィスでのお菓子・おやつタイムのマナー

オフィスでのお菓子は、仕事の疲れを癒す最高のリフレッシュメントです。オフィスでのおやつタイムのマナーについて詳しく解説しています。

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リフレッシュできるおやつタイム

仕事の合間に頂くお茶とお菓子は、職場の仲間とコミュニケーションを図る以上に、自分自身が仕事の疲れをリフレッシュさせるひと時でもあります。おやつの時のお菓子選びやお茶入れも、社員が当番制で担当したり、アルバイトの方がその役を担っていたりと、職場によって様々ですね。

それが義務になると辛いものがありますが、自発的に楽しんでお菓子選びをしたり、お茶入れをしていると、おやつタイムを待ち遠しく感じるささやかなイベントにもなります。今回はそのオフィスでおやつを頂く時のマナーについてお話しをします。

おやつタイムの役割

職場の仲間とワイワイと、でも大人しめに慎みながら楽しい共通空間を持つことがおやつタイムの良さの1つではないでしょうか。無駄口もきかず、ひたすら仕事に取り組んでいると、当然ストレスもたまり、頭も疲れて集中力を欠いてきます。緊張感を緩め、義務感からほんの少し開放される癒しの小休止。必要不可欠なひと時ですね。しかし、家や喫茶店で頂くお菓子ではありませんので、周囲へも充分配慮しましょう。

おしゃべりの声が大きくならないように

楽しい話はついつい声が大きくなってしまいます。おやつタイムは休憩時間ではありません。あくまで勤務中のリフレッシュタイムです。楽しいおしゃべりタイムではありませんので、声のトーンを下げて淑やかに憩いのひと時を楽しみましょう。

茶だしは「お疲れ様です」とひと声かけよう

お茶出しは会社によっては、時間が決まっている場合があります。部署で時間が決まっているところは、少し前から支度をしてちょうど時間になった頃に「お疲れ様です」と声をかけてお茶をお出ししましょう。お茶が置いてあることに気が付かないで、こぼしてしまったという事になっては、せっかく入れたお茶が仇になってしまいます。

時間が決まっていると、人間は不思議とその時になると腹時計が働き、お茶を欲しくなります。時間がズレないように配慮しましょう。

他の島に迷惑かけないお茶出し・片付け

同じ部署の他の島の人たちのことも考えて、静かにお茶を入れましょう。流しを使う順番もあります。他の島の人たちと洗うタイミングが重ならないよう、工夫もするといいですね。

一人でリフレッシュメントを頂くには

一斉にお茶を飲む時以外こそ、配慮が大切です。コーヒーメーカーが置いてあり、一杯50円などとわずかでも代金を徴収するところもあります。そういうところは、飲みたい人が飲みたい時に入れて飲むということもしやすいのですが、お茶代会社持ちのところで自分が飲みたくて入れる時は、「私、お茶入れますがご一緒に入れましょうか?」などと周囲にもひと声かけるようにしましょう。

ちょっと疲れて小腹が空いた時は、噛み砕く音が出ず、匂いがなく、一口で入る小さいお菓子を選ぶといいです。

汚れない・食べやすいお菓子の選び方

お菓子は個別包装のものを選びましょう。一袋を一度に頂けるとは限らず、余った分はストックしておくものです。また、出されたお菓子をすぐに頂ける人ばかりとは限りません。お皿もなく机の上に直に置いたり、メモ用紙の上に置くのが精一杯の状態。懐紙を常にバッグに忍ばせるなんて、心憎い上級女子もいらっしゃるかもしれませんが。湿気たり埃をかぶったり、また周囲を汚さないためにも個別包装は欠かせません。

特に女の子に人気が高いのは「限定」とつくお菓子。季節限定や地域限定などのお菓子は、珍しさからも喜ばれます。そして、なぜか必ず欲しくなるのがチョコレートやクッキーなどの甘い物でしょう。触って手が汚れるお菓子はなるべく選ばない方が賢明です。もしそのようなお菓子を出すような時は、ウェットティッシュなどが用意できるようでしたら喜ばれ、株が上がります。

甘いお菓子とお煎餅の関係

甘いものは疲れた脳を働かせたり、緊張している筋肉を緩める働きをすると言われています。それは、高カロリー商品は摂取直後にβ-エンドルフィンという脳内麻薬が分泌されるからです。だから甘いものが欲しくなるのです。
そして、甘いものを食べるとお煎餅などを無性に食べたくなりますね。お米から作られているから、乾燥焼きおにぎりの様なもので腹持ちが良く、量的満足感も得られます。 

ただ、一人で食べるには静かな部屋で噛み砕く音に引け目を感じてしまいます。また、ポロポロ落ちる食べこぼしや漂う匂いが気になるお菓子です。お煎餅はみんなで一斉にいただく時のお菓子とするのがベストです。

匂いのあるお菓子を食べる時

お煎餅の匂いは意外と強く、硫黄の臭いと似たところがあります。一人で頂く時など、食べていることがすぐバレてしまいます。それだけでなく、おやつタイム終了後に来社した方や外出から戻った人達に不快な思いをさせてしまいます。お煎餅のあとは窓を開けて空気を入れ替えるなり、消臭スプレーをひと吹きするなどの心配りが必要です。そして、周囲にこぼれたクズを丁寧に拾い集めて、ゴミ箱に捨てておきましょう。机の上を手で払うのはいただけません。

他の人とカップを間違えないコツ

最近はマイカップ持参が多いようです。カップの裏にマジックで名前を書くなど工夫があれば分かりやすくていいですね。しかし、役付きが上にいくほど名前がないことがあります。そういう時こそ、カップを間違えないように周知させておきましょう。

また、カップの大きさは自分が1回で飲める量が入るものを選びましょう。カップの中に飲み残しがあると、片付ける人に迷惑をかけることになります。

10分以内で終了!おやつ時間

お茶やお菓子が出てから10分以内で終わらせましょう。リフレッシュタイムが長いと逆に仕事がだれて効率が悪くなります。なんでもテキパキと、メリハリをつけて一日を過ごす事が、“できる人”というイメージが高まります。

いつまでも出しっぱなしにしない片付け方法

飲み終わったカップがいつまでも机の上にあるのは邪魔なものです。しかし、早く飲むことを強要されても幻滅です。お菓子を頂いても、お茶だけ残っている場合があります。だいたいお茶を出してから30 分くらいした時に片付けます。その時、飲み終わっていない人には「お下げしてもよろしいですか?どうしましょうか?」と声をかけて下げるようにしましょう。

おやつタイムに感謝しよう

ホッとできる瞬間は贅沢なひと時です。すべてのものに感謝の気持ちを持つことのできる女性は素敵です おやつタイムはどの職場でもあるわけではありません。恵まれた職場である事に間違いはありません。何事にも感謝をすることが、長続きさせるコツです。

休憩時間以外に頂くリフレッシュメント。ちょっとした心遣いがあるかないかで、そのひと時が楽しくもなり、気まずいことにもなってしまいます。心遣いは相手の立場になって考えることです。思いやりという言葉で分かるように、思いをかけることが心遣いになるのです。憩いのひと時を効果的に活用する術を身につけて、楽しく仕事能率の上がる職場環境をつくりましょう。